【還暦祝い】ルビーのネックレスで母の60歳をお祝い!
2020/09/07
数年前からいろんな病気に見舞われていた母が、2020年還暦を迎えました。

写真素材 pro.foto
本来なら大阪へ呼んで、食べたがっていてた高級ホテルの鉄板焼きランチをごちそうする予定だったんですが、コロナ渦のさなか、抗がん剤治療が終わったとはいえ、人並みの体力も回復していない母を呼ぶのはとんでもないと、弟と相談し、ルビーの馬蹄ネックレスを贈ることにしました☆
お祝いの品を選ぶにあたって(還暦って年老いてない)
やっぱり還暦は赤いものですよね。年の割に若く見られる母からは、以前より「ちゃんちゃんこはやめて」と言われておりまして。と言っても赤い服もあからさまだし、病気をきっかけにお酒もやめたのでワインもダメで。
常日頃から欲しいものはコレ!と、母の日や誕生日が近くなるとさりげなく(時にはあからさまに)リクエストをくれるので、今回改めて、ネットの還暦祝いの特集ページをいろいろ見たんですが、似顔絵とか、花とか時計とか。なんか年よりくさいな~という印象。
二、三年前に家族写真を撮ったし、似顔絵なら自分で描く。生花は枯れるので貰っても嬉しくない(プリザーブドフラワーやハーバリウムはすでに玄関の靴箱の上を占領している)時計はスマホで十分。
去年の母の日はフードプロセッサーをご所望でした。車の運転もするのでアームカバーは数年ごとにオシャレなものを進呈。貴金属や日傘や服……。
大阪は無理でも九州旅行なら行けそうだなと思っていたところに、コロナ自粛と南九州の大雨。無理に今年行かなくてもいいとなりました。(行くなら家族みんなで合流してお祝いしたいですよね)
カタログギフトも、今は結構○○ホテルの宿泊やランチなどの体験型が多くて。あとは牛肉。赤いから牛もいいと思うんですけど、佐賀県民には佐賀牛があるし、ぶっちゃけていうとうちの家族は牛より豚が好き。
普段使い出来るサイズ感
というわけで、宝飾品にもどってきてサンゴとルビーで悩んだ結果、やっぱりルビーだよね。ということでルビーのネックレスを渡すことになりました!(指輪は普段つけていないので候補外)
デザインや大きさ・料金を見比べて5点ほど候補を挙げ、弟と細かい打ち合わせをしました。
大きすぎず小さすぎず、でも赤いから「あ、ルビーね♪」と気が付いてもらえる。でも普段使い出来る。というところが気に入りました。
デザインも馬蹄型と、幸運を呼んでくれそう。それに、イエロー・シルバー・ピンクと3種類のゴールドから選べたので、どの年代でもいいなと思いました。(私も自分用で買おうと計画中♡)

母用に購入したのはイエローゴールド。肌なじみがいいし、どの服でも合うのがいいところです♪
父に協力してもらい、母には完全サプライズ!喜んでくれるかな~♪(*´艸`*)
【還暦の誕生日当日】
前日に父に荷物を受け取ってもらい、誕生日当日の朝テーブルに置いておき、洗顔してリビングに入ってきた母が小箱の存在に気づいて、父に「何?これ」と訊いてきて。父はさりげなく「開けてみて」と言っただけ。中には、『○○様からの贈り物です』のメッセージカードが入っていたらしく、母はすごく驚いて、さっそく写真を送ってくれました!

さりげないサイズがいいな!派手過ぎず、でもちゃんとルビーとわかるのがいいな思いました!